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[Decca SXL 6355] ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス (Rafael Frühbeck de Burgos) - アルベニス: スペイン組曲 (Suite Española)
デッカ黄金期の伝説的録音。指揮者ブルゴス自身の編曲による色彩豊かな演奏と、名エンジニア、ウィルキンソンの手腕が光るオーディオファイル必聴盤です。キングスウェイ・ホールの壮麗な響きが生み出す、圧倒的な音楽体験。 -
[DG 2531 275] ダニエル・バレンボイム (Daniel Barenboim) - プロコフィエフ: ピーターと狼 (Prokofiev: Peter and The Wolf)
多発性硬化症と闘う伝説のチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレがナレーションで参加した特別なレコード。夫バレンボイムの指揮のもと、彼女の魂のこもった声が響きます。 -
[DG SLPM 138 923] ヘルベルト・フォン・カラヤン (Herbert von Karajan) - ドビュッシー: 交響詩「海」、ラヴェル: バレエ組曲「ダフニスとクロエ」第2組曲
黄金期のカラヤンとベルリン・フィルが1964年に録音したフランス音楽の記念碑的作品。伝統とは一線を画す豪華絢爛なサウンドと、イエス・キリスト教会の響きを捉えた録音。 -
[Connoisseur Society CS-263] マニタス・デ・プラタ (Manitas De Plata) - フラメンコ・ギター (Flamenco Guitar)
巨匠ピカソをも唸らせた「銀の手」、マニタス・デ・プラタ。正規の音楽教育を受けず、ジプシーの魂で奏でるギターの衝撃的なデビュー録音。 -
[Imperial LP12386] ジャッキー・デシャノン (Jackie DeShannon) - ミー・アバウト・ユー (Me About You)
1968年発表のジャッキー・デシャノン「Me About You」。ヒット曲の影に隠れたアルバムだが、70年代シンガーソングライターの時代を予見した重要作。 -
[Sounds Superb SPR 90015] マイク・サムズ・シンガーズ (Mike Sammes Singers) - And I Love You So
英国が誇るコーラス職人、マイク・サムズ・シンガーズが1974年に発表した作品。バカラックの名曲カバーを含む、洗練されたアレンジと至高のハーモニーが光る一枚。ソフトロック好きにはお勧めの1枚。 -
[Eterna 825 560] カール・ススケ (Karl Suske) - ハイドン: ヴァイオリン協奏曲第1番 & 第2番
カール・ススケの伸びやかなヴァイオリンと、スイトナー率いるシュターツカペレ・ベルリンの典雅な響きが織りなすハイドン: ヴァイオリン協奏曲。 -
[Classic Pick 70-108] エディット・パイネマン (Edith Peinemann) - スーク、バルトーク、ブロッホ: Vnソナタ集
「幻のヴァイオリニスト」エディット・パイネマンの稀少盤。ピアノはヘルムート・バルト。1960年代の貴重なドイツ放送録音を音源とする黄金期の生々しいサウンド。 -
[Crepuscule twi470] シビル・シェパード (Cybill Shepherd) - マッド・アバウト・ザ・ボーイ (Mad About The Boy)
女優シビル・シェパードが酷評への反発から、巨匠スタン・ゲッツと制作したジャズ・ヴォーカル。ベルギーのクレプスキュールより1980年に再発。 -
[MA Recordings M024A] 伊藤栄麻 (Ema Ito) - バッハ: ゴルトベルク変奏曲 (Goldberg Variations)
MA Recordingsの傑作、伊藤栄麻によるゴルトベルク変奏曲。CDとLPで完全に独立した録音システムを用意した、他に類を見ないこだわりの一枚です。 -
[Nonesuch HC-73030] セルジュ・ルカ (Sergiu Luca) - バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
バロック・ヴァイオリンによる初の全曲録音として歴史に名を刻むセルジュ・ルカの名盤。1669年製アマティが紡ぐ温かく自然な響きと、音楽の真実に迫る演奏。 -
[DG 2531 200] アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ (Arturo Benedetti Michelangeli) - ドビュッシー: 前奏曲集 第1巻
ミケランジェリの代名詞、ドビュッシー前奏曲集第1巻。1978年のアナログ録音ならではの響きと完璧な技巧が織りなす音楽の魅力を深掘りします。デジタル録音の第2巻との比較も交え、この歴史的名盤の価値に迫ります。