Classical– category –
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[Eterna LPV 1014] ダヴィッド・オイストラフ (David Oistrakh) - チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲
1954年、東独エテルナが刻んだ歴史的モノラル録音、オイストラフのチャイコフスキー。分厚い盤から放たれるのは、聴き手をグイグイと引き込む壮年期の気迫。 -
[DG 2709 047] ナタン・ミルシテイン (Nathan Milstein) - バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
巨匠ナタン・ミルシテインがその円熟の境地を刻んだ、1975年グラミー賞受賞の名盤。ロンドンのコンウェイ・ホールで捉えられた、暖かくも鮮明な録音と、人間味あふれる気高い演奏 -
[VSM CVC 2054/6] サンソン・フランソワ (Samson Francois) - ラヴェル: ピアノ作品集 (Ravel: Piano Works)
サンソン・フランソワによるラヴェルピアノ作品集。1967年録音のオリジナル盤[VSM CVC 2054/6]と再販[2C 165-52281/4]の紹介。唯一無二のピアニストが描く色彩豊かな音の世界。 -
[Eterna 827 492-4] タートライ四重奏団 (Tátrai Quartet) - ハイドン: 弦楽四重奏曲 Op. 76 「エルデーディ」
タートライ四重奏団によるハイドン弦楽四重奏曲Op. 76の名盤。旧東ドイツ・エテルナが捉えた、ハンガリーの名門カルテットによる温かくも気品ある演奏。 -
[Decca SXL6194] ヴァルダ・ニシュリー (Varda Nishry) - ラモー、ラヴェル、フランク: ピアノ作品集
イスラエル出身のピアニスト、ヴァルダ・ニシュリーによるフランス作品集。ジャン=フィリップ・ラモー、モーリス・ラヴェル、そしてセザール・フランクのフランスを収録。 -
[EMI SLS 5045] ユーディ・メニューイン (Yehudi Menuhin) - バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ (全曲)
ユーディ・メニューインがその生涯で3度目にして最後に取り組んだ、バッハの無伴奏全曲録音。若き日の技巧を超え、深い思索と人間性が刻まれた演奏の魅力と、70年代EMIステレオ録音の温かな音質。 -
[Eterna 825 084-7] クルト・トーマス (Kurt Thomas) - バッハ: クリスマス・オラトリオ (Bach: Weihnachtsoratorium)
クルト・トーマス指揮、バッハ:クリスマス・オラトリオ。1958年、聖トーマス教会での歴史的録音。豪華ソリスト陣とゲヴァントハウス管が織りなす、温かく敬虔な名演。 -
[King HMLP-0018/20] イザベル・ファウスト (Isabelle Faust) - バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
King International - HMLP-0018/20 イザベル・ファウスト、バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集3LP -
[Eterna 826 607-9] ヴィクトル・ピカイゼン (Viktor Pikaisen) - バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
巨匠オイストラフが唯一育て上げた直弟子、ヴィクトル・ピカイゼンによる無伴奏全集。ソ連のヴァイオリニストとして初の偉業。 -
[Decca SXL 6322] ヴィルヘルム・バックハウス (Wilhelm Backhaus) - ブラームス: ピアノ協奏曲2番
83歳の巨匠バックハウスが若々しい気力で挑んだブラームスの名演。ベーム指揮ウィーン・フィルとの完璧な調和、ウィーン・ゾフィエンザールの豊潤な響きが生んだ良質な録音。 -
[Eurodisc 27 258 KK] ギドン・クレーメル (Gidon Kremer) - バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
1975年、ギドン・クレーメルがロシア時代にEurodiscからリリースした初の無伴奏ヴァイオリン・パルティータ。パルティータのみで全集なし。 -
[Decca SXL 6573] チョン・キョンファ (Kyung-Wha Chung)、ルドルフ・ケンペ - ブルッフ: スコットランド幻想曲
1972年、若きチョン・キョンファがルドルフ・ケンペと残したブルッフのスコットランド幻想曲。キングスウェイ・ホールの響きが織りなす名演・名録音。