Clifford Curzon - Mozart: Piano Concertos Nos. 23 & 24

モーツァルトを好きなるキッカケとなったのが、ヴァイオリンソナタで言えばズスケ、オルベルツの作品であり、ピアノコンチェルトだと、このカーゾン、ケルテスの作品です。

モーツァルトに抱いているイメージがそのまま音になっています。

目次

Clifford Curzon - Mozart: Piano Concertos Nos. 23 & 24

DECCA - SXL6354

SXL6354

モーツァルト - 明るくて優しい、そして上品で柔らかなイメージ。

それはそれで素晴らしいのですが、私は短調での作品に惹かれます。モーツァルトの短調作品は多くないですが、好きになる奏者は、短調の出来栄えで決まっている気がします。

カーゾンのピアノは、モーツァルトの持つ陰の部分が上手です。

Mozart: Piano Concerto No. 24 in C Minor, K. 491 - 1. Allegro
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次