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Mary Roos - Lieber John
1972年ユーロビジョン3位入賞の勢いそのままに発表されたメアリー・ルースの1973年作。プロデューサー、ミヒャエル・クンツェの手腕が光る、温かく洗練されたドイツ語ポップスの好盤。 -
Isabelle Faust - Bach: Sonatas and Partitas for Solo Violin
イザベル・ファウストによるバッハ無伴奏ヴァイオリン全曲のLP盤。Harmonia Mundi原盤をKing Internationalが日本限定でLP化。テルデックス・スタジオの録音をアナログで味わえる注目盤。 -
Viktor Pikaisen - Bach: Sonatas and Partitas for Solo Violin BWV 1001-1006
ピカイゼンによるバッハ無伴奏ヴァイオリン全曲のEterna盤。オイストラフ唯一の一貫指導を受けた愛弟子が、深い残響の中で重厚かつ内省的なバッハ像を刻んだソヴィエト初の全曲録音です。 -
Wilhelm Backhaus - Brahms: Piano Concerto No. 2
1967年、83歳のバックハウスがベームとウィーン・フィルと共演したブラームスのピアノ協奏曲第2番。ゾフィエンザールでの名録音をDecca SXL 6322で紹介します。 -
Full Sail - Maiden Voyage
1976年にシアトルで自主制作された唯一のアルバム。アコースティックを基調とした爽やかなフォーク・ロックが、コレクターの間で高い評価を受ける一枚。 -
Aldemaro Romero And His Onda Nueva
ベネズエラ発の革新的音楽ジャンル「オンダ・ヌエバ」の創始者アルデマーロ・ロメロが、テオ・マセロのプロデュースでニューヨークCBSスタジオに録音した1972年作。ラテンの浮遊感とジャズの洗練が溶け合う、国際市場を意識した戦略的一枚。 -
Gidon Kremer - Bach: Partitas for Solo Violin Nos. 1-3
ギドン・クレーメルがソ連時代に録音したバッハ無伴奏パルティータ第1番〜第3番。メロディア原盤のEurodiscライセンス盤 27 258 KKをオーディオ的視点で紹介します。 -
Kyung-Wha Chung - Bruch: Violin Concerto, Scottish Fantasia
チョン・キョンファ24歳時の録音。ケンペ/ロイヤル・フィルが共演し、キングスウェイ・ホールでのDecca録音が持つ生々しい音場を存分に堪能できます。入手のしやすさも魅力です。 -
Aki Yashiro - Songs Around Midnight UCJJ-9005
元ピチカート・ファイヴの小西康陽がプロデュースした八代亜紀初の本格ジャズアルバム「夜のアルバム」。1960年代銀座のクラブを想起させるドライな音作りが特徴のLP盤を紹介します。 -
Eva Cassidy - Songbird
1996年に33歳で早逝したエヴァ・キャシディの死後編集盤「Songbird」。ライブとスタジオ録音を巧みに配置した全10曲。S&P盤LPはSteve Hoffmanマスタリングによるオーディオファイル仕様です。 -
Louis Philippe - Passport to Pamplona
ルイ・フィリップが1987年にel Records初期の楽曲を再編したスペイン盤LP。ネオアコ、チェンバー・ポップ、ボサノヴァが溶け合う渋谷系の源流的一枚。 -
Earl Wild - The Art of the Transcription: Live from Carnegie Hall
1981年カーネギー・ホールでのライヴ録音。ピーター・マクグラスによるAAA録音が捉えた圧倒的な空間表現と、アール・ワイルドの超絶技巧。LP盤Audiofon 2008-2のレビューです。
Roon
SACD