違う名義も含めて、彼のキャリアで一番好きな作品。
目次
Louis Philippe - Passport to Pamplona
EL - GA131
この作品は一回しかCD化されていないと思います。現在はLPよりもCDの方が見かけないかもしれません。例えば、同時期にCD化された、Marden Hill - Cadaquezであれば、その後2回はCD化されていますし、Anthony Adverse - Red Shoesでも、ジャケットや収録曲が異なりますが、再発されています。
ルイ・フィリップ名義での別作品は、近年でも再CD化されていますので、版権の問題があるのかもしれません。
ネオアコを熱心に聴いていた時期でさえ、別作品はほとんど印象に残っていません。
恐らく、これ以外の作品しか聴いた事が無い人だと、ルイ・フィリップに対する印象は大きく異なる気がします。
何となくこの時期が似合う気がして、久々に引っ張り出してみました。
CDはまだリッピングしていないので、レコードしか聴けませんが…。
追記。
しばらく2番手としては、一応Ivory Towerでしたが、2007年リリースの"An Unknown Spring"という作品は素晴らしいです。今までで一番良いかもしれません。
良いと聞いてから、見つけるまで少し時間がかかりました。
参考: Bandcamp - An Unknown Spring | Louis Philippe
コメント