アバド&ロンドン響によるメンデルスゾーン。交響曲3番”スコットランド”と4番”イタリア”が収録されています。
目次
Claudio Abbado - Mendelssohn: Symphonies Nos. 3 & 4
DECCA - SXL6363
英デッカで言えば、60年代後半は最後のワイドバンドであるED3のレコードが多い中、なぜかこの作品はED1です。このレコードはED2は見かけません。ED1/3/4しか見た事が無いです。
私が所有しているDECCAのレコードではこれが最後のED1です。
ED1って何?という方は、こちらもご覧ください。
アバドとロンドン響は、このデッカからの録音の他に、デジタル録音として独DGGから全集も出ています。一般的にはDGGの方が有名かもしれませんね。
両曲とも大御所の名録音がたくさん出てますので、アバドを1番手としては紹介できませんが、強い個性を感じさせずに、気品のある名演かと思います。
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