アシュケナージの最初期録音の1つ。
ロリン・マゼール指揮、ロンドン交響楽団。
ラフマニノフのピアノ協奏曲3番の方が、デッカのカタログナンバーとしては先ですが、録音はこちらの方が少し前です。
録音エンジニアはケネス・ウィルキンソン、ジャック・ロー。
目次
Vladimir Ashkenazy - Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1
DECCA – SXL6058
アシュケナージは人気があって枚数が多いからなのか、人気が無いからなのか分かりませんが、デッカのオリジナルでもプレミアとは無縁で入手しやすいです。
よくわからずにデッカのレコードを集め出した時に、ED1で入手しやすいという理由だけで購入しました。マトは3E/3Eです。何枚か買いましたがこれより古いものは入手できず。
ユニバーサルのSACDシングルレイヤーは、シューマンのピアノ協奏曲がカップリングされています。
SACDの方が音場は広く出ますが、ピアノの存在感が希薄で、レコードの方が音の実在感、浸透力があり安心して聴けます。
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