22年と短い生涯を終えた、オースティン・ペラルタの2011年作品がデラックス・エディションとして再発されました。この作品は初のレコード化です。
15歳でデビューした当時は、オーディオ界隈でも人気で良く取り上げられていました。最初の2枚はSACDで出ていたので購入したものの、あまりピンと来ませんでした。
この作品は、彼に興味を失くしていたので、発売当時は存在すら知りませんでした。
再発盤をサブスクで聴いて評価が一変、カッコいいと思いレコードを即購入です。
目次
Austin Peralta - Endless Planets
Brainfeeder - BF014
本作はピアノトリオに加えて、サックス、電子音楽も加わります。ジャズピアノ作品ではあるものの、色々な要素がシームレスに絡み合い、曲調を替えながら1つのアルバムとしてうまくまとまっています。
今回再発されたデラックス・エディションはBBCにあるメイダ・ヴァレ・スタジオでのセッションが4曲追加されています。
Tidalで何回も聴いていて、レコードを買いましたが、音質でいうとTidalだけでも良いかなと思いました…。
作品としては、とても気に入っています。