カラヤンは、あるテーマに沿った小作品を多く残しています。
本作は名前の通り、フランス作品集。ビゼー、シャブリエ、グノー、ベルリオーズからの選曲です。
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Herbert von Karajan – Karajan in Paris
EMI - ASD3761
人気のある曲ではないものもありますが、カラヤン自身は過去にも何度か録音した曲が多く、お気に入りのレパートリーだったのかもしれません。
ベルリンフィルとの演奏も相まってゴージャスな演奏です。
録音が78-79年、リリースが80年の作品です。
アナログ録音末期の録音で、多くプレスされている(と思われる)ので、初版のレコードでも入手しやすいです。
この作品はレコードの方が鮮やかで、SACDは平面的な感じがしました。
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