バルビローリ&ハレ管によるシベリウス。
初期の作品としては入手性も高いレコードです。
目次
John Barbirolli - Sibelius: Finlandia, Karelia Suite, Valse Triste
EMI - ASD2272
バルビローリはシベリウスの各交響曲もEMIに録音を残していますが、この作品を一番よく聴いています。
SACDもリリースされています。
タワレコでシベリウス全集のボックスも出ていましたが(TDSA-80)、そちらは未所有です。
参考: シベリウス: 交響曲全集(1-7番)、管弦楽曲集<タワーレコード限定>
上記ボックスは未所有ですが、ワーナーから出たSACDは持っています。
初出のセミサークルのレコードと比較しても健闘しているSACDだと思います。
技術的にはレベルが高いとは言えませんが、シベリウスのひんやりとしたイメージとは異なり、雄大で力強く温かみのある演奏です。