レコード化されたのは何年か前で、当時すぐに買ったはずですが、ようやくちゃんと聴けました。
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Sara K. & Chris Jones - Live In Concert – Are We There Yet?
Stockfisch - SFR357.8030.1
Stockfisch Recordsは一部クラシック作品もありますが、アコースティックギターのロック系作品が多いレーベルです。
ちょっと前から廃盤だったSACDのデータ販売や配信もするようになりました。
今でもSACD、CD、LPと複数のフォーマットを扱っています。
欧州のオーディオショウのデモをYouTubeで見ていると同レーベルの音源は頻繁に使われているのが分かります。
録音が良いのは認めますが、音楽的に好みに合う作品はそれほど多くありません。Sara Kの作品はCDでも愛聴しています。
レコードブームと言われて何年経つのか分かりません。
レコードストアデイという、無駄に色々な音源をレコード化するイベントもあります。
何枚か買って、音の悪さにげんなりしたことがあります。
Stockfischのレコードは、現在入手できる最高レベルの品質だと思います。
CDで聴いていても力感や鮮度は素晴らしいと思っていましたが、レコードは暗騒音がちゃんとわかります。
レコードでここまで厚みと静けさを両立できる作品は貴重です。
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