ワンダ・ウィウコミルスカはポーランドのヴァイオリニストです。
ポーランドのMuzaからも多くのリリースがありますが、USコニサーレーベルの看板アーティストの1人で、コニサーレーベルの作品を愛聴しています。
たぶんレコードは全部持っています。
コニサーはCDの方がレアで、ウィウコミルスカのCDはオークションでもだいたい5桁を超えるケースが多いです。CDはまだコンプリートできていませんが、地道に集めています。
目次
Wanda Wilkomirska - Bach: Sonata No. 1, Partita No. 2
Connoisseur Society - CS2040
バッハの無伴奏は全集のリリースは無く、ソナタ1番、パルティータ2番のみです。
個人的にはコニサーレーベルのピアノの音が好きで、ヴァイオリンはレコードの方が魅力を感じます。
ただ、ウィウコミルスカの作品のほとんどはヴァイオリン・ソナタです。
ヴァイオリン・ソナタの場合は、総合的にCDの方が好きな場合が多いです。
レコードも超優秀録音です。
この時代の場合は、アナログ録音なのでレコードが最良の場合が多いですが、コニサーのCDはそれを上回る作品が結構多いです。
音に力があって、求心力のあるヴァイオリンです。
無伴奏に限って言えば、この作品はレコードの方が入手しやすくておすすめです。
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