ケルテス、ドヴォルザークというと、ウィーンフィルとの9番ばかりが取り上げられますが、そのあと、ロンドン響と1-9番まで録音しています。
今回、ステレオサウンド企画で8番がSACD化されたので速攻購入しました。
1-9番まででは一番良く聴くレコードです。
目次
Istvan Kertesz - Dvorak: Symphony No. 8
DECCA - SXL6044
Stereo Sound - SSHRS-058/059
手持ちは英オリジナルのED1です。マトリクス3G/3G
何度か買い直していますが、ずっと3G/3Gですね。これより古い番号があるか分かりません。
ロンドン響とのドヴォルザークは、この8番と7番はED1が初出、それ以外はED2が初出のはずです。
ステレオサウンドのSACDはノイズフロアが下がってすっきりくっきりという印象です。
とある方のところで、この作品のSpeakers Corner盤のレコードと比較したことがありますが、オリジナルと比べる寝ぼけた音に感じました。それと比べるとステレオサウンドのSACDはかなり善戦しているような気がします。
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