1970年代のデッカにおける、いわゆるスモールデッカのレコードの中では最も人気のある作品の1つです。
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Kyung-Wha Chung - Bach: Partita No. 2, Sonata No. 3
DECCA - SXL6721
チョン・キョンファの作品としては、コン・アモーレ(Decca – 417-289-1)の次に入手難な作品です。
当時まだ20代半ばであり、まだ知名度も高く無かった時代のため、プレス枚数が少なかったのかもしれません。
ウィルコミルスカや初期のムローヴァとはまた違ったタイプですが、求心力のある演奏で、強い意志が感じられます。
レコードを入手するまではCDでしか聴いていませんでしたが、この作品は断然アナログの方が良いですね。
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