有名なハーンのデビュー作です。
録音時は17歳です。この年齢で、とか先入観なしで普通に高い完成度の無伴奏だと思います。
SACD化の時は興味が無くてスルーしましたが、後で入手するのに苦労しました。
このレコードも、デジタル録音をいまさらアナログ化か…。しかも高いなあと少し悩みましたが、すぐに廃盤になって後で後悔するのが分かっていましたので入手。
そしてしばらく放置といういつものパターンです。
改めて何回か通しで聴いていますが、昨今のアナログ化の中ではかなり良い仕事をしていると思います。
目次
Hilary Hahn - Hilary Hahn Plays Bach
Sony - S80711P
韓国企画のドイツプレス。
ここ何年かのアナログブームで、粗悪なレコードが増えた一方で、このような質の高いレコードも少しずつ増えています。
たぶん本作の96kHz、192kHzなどのハイレゾが出ても、こういう音は出ないと思います。
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