コクヨ メディアパス(MEDIA PASS)によるCDの省スペース化 【脱プラケース】

現在はCDプレーヤーを所有していませんが、CDはポツポツ買っています。
レコードとCDの購入頻度は7:3位でしょうか。

オーディオを置いている部屋は6畳しかありません。

狭い部屋に効率よく収納しようと思うと、天井までの突っ張り式で、なおかつ、1段当たりの間隔が狭いラックが求められます。

ラックはヨドコウのTRC-1575Aというモデルです。既に廃盤ですが、面積当たりのCD収納量でこれを上回るものを知りません。金属製なのでそこそこ耐久性もあります。5回の引っ越しで分解、再組立てもしていますし、スピーカーが転倒した3.11の時も無傷でした。

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現在はオーディオ部屋から撤去しています

この家に引っ越すまでは、もう1つ別のラックも使っていましたが、部屋が狭いため廃棄しました。その際に標準のCDプラケースからメディアパスに乗り換えました。

目次

コクヨ メディアパスと通常CDケースの比較

参考までにCD10枚での比較です。

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おおよそ1/3くらいの厚みです

頑張れば、同じスペースに3倍位は収納できます。

国内盤の帯も収納できるし、一応背表紙も確認できますので、実用上は大きな問題はありません。入れ替える根気だけですね。

あと、1000枚単位で入れ替えると、そこそこ高級なCDラックが買える位の費用は掛かります。これはスペースとのトレードオフですね。

現在はクラシックのCD以外は入れ替えが終了していますが、結局、それでも入りきらずにあふれています…。

5000枚持っていても、5万枚持っていても、1年間で聴く作品っておそらく1000枚程度じゃないでしょうか。まあ、置くスペースがあるのなら問題ありませんが、まだリッピングすらしてないCDは処分した方が良いでしょうね。

CDラックにちょっと入りきらない時にメディアパスは便利だと思います。

SACDシングルレイヤー、ブルーレイディスクは傷がつきやすいので、他製品も含めて不織布で収納はおすすめしません。SACDハイブリッド版は問題ありません。

コクヨ メディアパス
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総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 省スペース性:通常のCDやDVDケースの半分以下のスペースで収納可能
  • 多機能性:ディスク、ブックレット、背タイトル(オビ)、裏ジャケットを一緒に収納可能
  • 背タイトル収納:専用のポケットで背タイトル(オビ)をきちんと収納できる
  • バリエーション:1枚収容タイプと2枚収容タイプがあり、用途に合わせて選択可能
  • カラーオプション:不織布のカラーが黒と白の2種類から選べる
  • 耐久性:しっかりとした作りで、一般的な使用では十分な保護性能を発揮
デメリット
  • サイズ調整:一部モデルではラベルの挿入やブックレットの出し入れがやや困難
  • 背表紙の確認:大量に収納すると、背表紙の確認がやや困難になる可能性がある
  • SACDシングルレイヤーや、ブルーレイなどは傷が付きやすいディスクには向かない

空間効率が上がります

デジタルで聞くことが多くなり、置いておくのが邪魔になってきたCDをコンパクトに収納するのにとてもいいです。
CD3枚分が1枚分程度の厚みになるので、すごくスッキリします。
帯等の入れ方にはコツが要りますが、増え続けるCDを賢く収納するにはもってこいです!
Amazonより引用

背表紙の見やすさ

プラケースから入れ替えることで薄くなるけど、棚に並べた時に背表紙が見にくくなるんじゃないかと思っていました。
ですがそんな事はなく意外と見やすかったです。素晴らしいです。
Amazonより引用

移したあとのプラケースの山を見てびっくり

エレコムの2枚用と併せて買いました。
模様替えと並行してやってるので移行作業は80%くらいの進捗率ですが…
一番好きなアーティストの物はそのまま保管、
それ以外の物だけなら大した量では無いかなと思ってたら、あっという間に3分の2使用し、2枚組は使い切りまして、追加を考えてます。

移行したあとのプラケースの残骸の山を見てさらにびっくり、一部廃棄したCDもありますが、好きで買った物ってこんなに溜まって収納を圧迫してたんですね。この商品が無ければ重さもあるし、嵩張ってまた収納に悩んでたと思います。

移行したばかりなので、耐久性は分かりません。

しかし作業は慣れれば、やりやすいパッケージですし、耐久性に問題無ければ今後はこれで保管しようかなと思ってる程良いものでした。

ただ価格面がもう少し安くならないかなぁ。
Amazonより引用

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