自分にとってのネオアコを語る上で外せないバンドの1つです。
曲単位で好きというよりも、その佇まいが好きな点では、Feltと同じです。
違う点は、Fletはアルバム単位で聴きたいバンドに対して、East Villageはシングルで聴きたいバンド。
だから、唯一のオリジナルアルバムである、Drop Outはあまり聴いていません。
最初に曲単位で好きな訳ではない、と書いているのに矛盾していますが…。
East Village
- Cubans In The Bluefields 12"
A1. Cubans In The Bluefields
A2. Break Your Neck
B1. Strawberry Window
B2. Kathleen
- Back Between Places 12"
A1. Back Between Places
B1. Her Father's Son
B2. Precious Diamond Tears
- Freeze Out Flexi
A2. Freeze Out
- Circles 12"
A1. Circles
B1. Here It Comes
- Vibrato 7"
A1. Vibrato
B1. Violin
- Silver Train CDEP/7"
1. Silver Train
2. Circles (Edit)
3. Black Autumn
4. Motorcycle Theme
だいたい持っているつもりですが、一部押し入れから出すのを諦めたものもあります。
Drop OutのLPは処分してありません。
3枚の12インチ(Cubans In The Bluefields, Back Between Places, Circles)はジャケットも含めて素晴らしい出来栄えですね。
1枚だけ選ぶとすると、実質上のシングル編集版CD、Hotrod Hotelがお勧めですが、今はDrop Outと同内容をまとめた2枚組CDがあるので、それがあればほぼ網羅しています。
前身バンド、Episode Four。
コンピレーション収録曲などもありますが、12" 1枚だけ残して解散したバンドです。
内容は悪くないですが、East Villageの方が完成度は高いと思います。
Episode Four / Strike Up Matches
Lenin And McCarthy Records - LENM 001T
ネオアコで買ったレコードでは一番高かった作品。当時で4万位。
今はもっと安く手に入れられると思いますが、全く後悔はないです。
正直なところ、East Villageの3枚の12インチの方が内容は良いので、作品、アーティストに対する思い入れの問題ですね。この周辺は最後まで手元に残しておくと思います。
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