ネオアコを熱心に集めていた頃の都市伝説として、幻の3枚のアルバムがありました。TempestとTwo Peopleに、このSullivansです。
Tempestのアルバムは無事入手できましたが、Two Peopleに関しては存在があるらしい、で止まっていて持っている人も、ジャケットすら拝んだことが有りません。Sullivansは2ndアルバムがあるという噂がありましたが、こちらも同様に、存在自体を見たことがありません。
今回、1stアルバムに未発表を加えた形で初CD化となりました。
目次
Sullivans - Somewhere Songs
Firestation - FST116
オリジナルの音源8曲に加えてコンピ収録曲や未発表曲など8曲、16曲入りです。オリジナル作品では、最初と最後の曲が頭1つ抜けている印象の同バンドですが、追加の8曲のクオリティも安定しています。
王道ネオアコとは少し路線がずれると思いますが、緩くて洒落たモノが好きな私にとっては、むしろこちらが王道です。
CDは限定300枚らしいのでお早めに!
LPでのリリースもあるようです。再発LPには興味がないのでスルーする予定です。Blue Trainや、French ImpressionistsのCD化の時よりも感慨深いのは何故でしょうね。
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