ジャニーヌ・ヤンセンによる、ヴィヴァルディの四季です。
2004年にSACDでリリースされた作品が、2016年にアナログレコードとして再発されました。
Optimal Media社による180g重量盤なので、現代のレコードとしては最良の条件の1つだと思います。
SACDはジャケ違いの2種持ってるくらい好きな作品ですが、レコードは持ってませんでした。
何年か前に知り合いのところでレコードを聴いてすぐに買いました。
目次
Janine Jansen - Vivaldi: The Four Seasons
DECCA - 483 0959
弦楽オーケストラではなく、1人1パートの最小構成8名による四季です。室内楽の延長線といった趣で、各楽器のメリハリ感がやや強調された印象を受けます。
レコードはよりメリハリが強く出るのに対して、SACDは楽器間の間というか、無音が分かりやすいです。
総合的にはレコードの方が聴いてて楽しい感じはします。
ジャケットも含めて好みは分かれそうです。
コメント