フィリップス時代のムローヴァは大好きで、CDはほぼコンプリートしました。
基本的にはドイツ盤で集めていますが、Qubozで普通に聴けるようになってしまいました。
レコードは、小澤征爾とのチャイコフスキー(416 821-1)、アバドとのヴィヴァルディ(420 216-1)、バッハ、バルトーク、パガニーニの無伴奏集(420 948-1)とこのメンデルスゾーンの4枚がリリースされています。
目次
Viktoria Mullova - Mendelssohn: Violin Concertos
Philips – 432 077-1
どの作品もデジタル録音です。
メンデルスゾーンは、たぶんフランス盤のレコードしか存在しないと思います。フランス企画か何かだったと記憶しています。高価でいつみても4-5万以上の値段が付いていますね。
それ以外のレコードはオリジナルで入手しましたが、正直CDと比べて音の印象は良くありません。
デジタル録音時代のフィリップスのレコードはあまり印象が無いですね。眠たい感じがします。
オリジナルの入手は諦めていたので、アナログフォニックから再発レコードを一応入手しました。
期待していませんでしたが、CDよりも好みです。オリジナルのレコードは聴いたことが無いので分かりませんが、このクオリティであれば満足です。
メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトは世の中に数えきれないほどの録音があると思いますが、一番好きなCDです。明るく華やかなイメージです。
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