古い作品ばかり追いかけていると新譜を見逃しがちです。
Graham Fellows名義の2ndアルバムが出ていてびっくりしました。
まだ活動していたのですね。色々と驚きです。
Graham Fellows
1stアルバムであるLove at the Haciendaは無数にある彼の作品の中でも最高傑作であり、アルバムトータルとしてのクオリティーはネオアコ最高峰の1枚だと思っています。
Graham Fellows - Love at the Hacienda, Weird Town
以前にCD化もされていますが、レコードも再発されました。再発レコードは未所有です。
彼はミュージシャンであり、コメディアンでもあり、名義を色々と変えながら多くの作品をリリースしています。
2ndアルバムのタイトルはWeird Townです。
1stがボーナストラック付きでCD化された時もビックリですが、いずれ廃盤になると思いますので早めに入手をお勧めします。
ただ、1stアルバムのようなクオリティーではありません。
よく言えば枯れた感じがあり、英国フォーク、トラッドの雰囲気が強くなりましたね。
Spotifyはともかく、TidalでCDクオリティーで聴けてしまうので一瞬悩みましたが、いちおう物理メディアも入手しました。
Graham Fellowsの変名作品
オマケです。
いろいろな名前の変名作品があります。全て把握できていませんが、手持ちの物を紹介します。
Brian Appleton, Jilted John, John Shuttleworth, Julie and Gordon, Going Red, Gordon The Moron, etc.
コンプリートする気は無いですが、どのくらいの数が出ているのか全く把握できません。
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